2016年 02月 16日
川崎汽船の次世代型自動車運搬船「DRIVE GREEN HIGHWAY」

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その後、体調はいかがですか?咳はおさまりましたか?
船のことは詳しくはないですが、この船、すごくかっこいい!さすが、「次世代型」ですね。
大きくて新しくて、きっと肉眼で見たらさらにワクワクしたでしょうね( ´∀`)
お気遣いありがとうございますm(__)m
お陰様でかなり良くはなってきましたが、咳はなかなか
抜けません。
赤と白のカラーリングもさることながら、その大きさは
相当なものです。
遠くから見えた瞬間、「わぉ!」という声が出ましたね。
普段は客船ばかりで貨物船やコンテナ船、自動車運搬船
はあまり撮りませんが、これだけは別格です。
積み荷は乗用車で約7500台を積載することができます。
また、自動車だけでなく、鉄道車両も運搬するそうです。
初仕事は日立製作所が受注したイギリスの高速鉄道車両を
15両運ぶことだそうです。
超広角はこのために購入した訳ではないのですが、桟橋では
大活躍してくれました。
画面周辺部までしっかりと解像する性能高さには舌を巻く程
でした。
世界最大級の自動車運搬船で、出来立てのホヤホヤです。
ジャパン マリンユナイテッド株式会社有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)で
建造されました。
船籍はパナマですが、税金の関係なんでしょうね。
この日は別件で超広角ズームを使ったのですが、その仕様で大さん橋へ向かい、
そのまま撮影しました。
あとは12-40㎜と40-150㎜を使いましたけれど・・・
物凄い巨体が繊細な動きをするのは興味が沸きますよね。
それにしても移動中作業が完了しなかったので良かったですよね。
生き物だと居なくなりますし、場所まで分からなくなりますから(笑)
車が載っていないので、船も沈んでいる雰囲気が無いのですが、
車がある程度乗ると、安定感も増すのでしょうね。
あのゲートというかランプの大きさには度肝を抜かれました。
それがゆっくりと降りてくる・・・
「多分、もう二度と近くでは見られないかも」と思って、場所を
変えて見物しました。
乗用車だと7,500台積載できるということは、相当な重みが加わる
ことになります。
吃水も一気に下がることでしょうね。