2015年 10月 24日
14年前に訪れた北海道③-十勝岳周辺-

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しかしこれでも日曜日の写真なのですね。
人が誰一人として写っておらず…さすが北海道です。
デジカメだったら何十枚、もしかしたら何百枚も撮っているかもしれませんね(笑)
ヒマワリと菜の花(?)は咲く時期を調整して種まきを
したものだと思われます。
とにかく秋はラベンダーの花がありませんから、何とか
観光客に喜んで貰おうといった姿勢を感じます。
ここには写っていませんが、赤いサルビアやブルーサルビア
なども各地で花を咲かせていました。
そうですね、デジカメだったら、もっとビシバシと撮影を
していたと思います。
でも、フィルムならではの撮影の醍醐味がありますから、
当時は当時で楽しいものでした。
北海道は本州と違って、スケールの大きさを見ても
異国(?)のような感じがします。
できることなら一か月くらい滞在したいですね。
私は大学生の頃にはまってしまって、アルバイトの
性を出して、夏休みや春休みには長いこと滞在した
ことがあります。
春~夏~秋といっぺんに景色を楽しめたようですね。
開拓地北海道らしい風景だと思います。
当時はフィルム時代でしたから、現像、プリントとラボで出費も多かったでしょう。
今は同時に液晶で確認もできるし、撮るのが気軽になりました。
写真を見ると往事の情景が鮮明に思い出しますね。
北海道は結構美味しい出張を何度かさせて貰いました。
でも、この時が一番良かったですね。
もっと・・・と言われましても、この時はこれ以上のカットが
もうないんですよ。
何しろフィルムですから、ビシバシとは撮れませんから(笑)
本当にね、菜の花(正体は近づけなかったため不明)、ひまわり、紅葉と
3シーズン堪能できました。
この辺りは大自然も残っていて、どこからでも十勝岳の雄姿を見ることが
出来ます。
特に噴煙が見えると「行きているんだな」と実感しますね。
フィルム時代はよくやっていたなを感心しますね。
まぁ、当時は結構実入りが良くて、こんな贅沢が出来たました。
今では考えられないことです(笑)