人気ブログランキング | 話題のタグを見る

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROをGET!

(1)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROをGET!_a0195032_21262285.jpg
やっとというか、とうとうオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROを手に入れました。
もっと早い段階で手に入れておけば良かったようなものですが、一気に購入できるほどのお大尽ではありませんからね~(;'∀')

特に臨時収入があったということではなく、長年使い続けてきたキャノンのEOSシステムを全て売却して購入資金を作りました。
私にデジタル一眼レフで撮る楽しさを教えてくれたEOSデジタルですが、オリンパス OM-D E-M1を購入してからは殆ど出番がなくなりました。
用途によって使い分けるつもりでいましたが、E-M1を手にして出かけることが殆どとなってしまったんですよね。

売却するにあたって未練はなかったか?と言えば、全くなかったというのが正直なところです。
ただ、小型軽量システムのオリンパスですが、画質を優先するとレンズは結局のところ”重厚長大路線”となってしまいます。

昔からよく言われることですが、「レンズは大きくて重くて明るいものがいい」と。
付け加えるならば、「価格が高いものが写りがいいに決まっている」とも。
悔しいけれど、これは今でもある意味で的を得ている言葉です。

因みに、購入先はいつもの中野にあるフジヤカメラさんです。




(2)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROをGET!_a0195032_21382906.jpg
付属しているレンズフード(LH-76)はなかなか使い勝手がいいものなんですよ。


(3)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROをGET!_a0195032_21392369.jpg
レンズフードを装着した状態ですが、一度装着してしまえば外すことはないでしょうね。
それが他のレンズフードにはないことで、実は、それには秘密がありまして・・・


(4)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROをGET!_a0195032_21401741.jpg
一般的にはレンズを仕舞うときにはレンズフードは取り外して逆付けします。
ところが、これは内臓式フードのように、レンズ本体側にスライドさせることが可能なのです。
フードの内側にスライダーが付いていて、本体に装着したまま縮めることが出来るという優れものなんですよ。


(5)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROをGET!_a0195032_21431929.jpg
話は変わって、三脚座を取り外したときのことを書いておきましょう。
三脚座も付属していますが、私は基本的に手持ち撮影することが多いんです。
その場合には三脚座は邪魔になりますからレンズから取り外しますが、白い矢印で示したようにピンが見えて不格好に感じます。


(6)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROをGET!_a0195032_21452567.jpg
そこで、画像の真ん中にあるデコレーションリングDR-66(別売:店頭価格で約2,000円)を追加購入しました。
なければないでも問題はありませんが、まぁ、これは見た目の話ですよね。


(7)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROをGET!_a0195032_21465717.jpg
これがデコレーションリングを着けた状態ですが、鏡胴がスッキリとして見えますよね。
白い線が少しずれてしまっているのは完全にはまっていない証拠(笑)
ちゃんと装着すればずれませんよ。


(8)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROをGET!_a0195032_21483682.jpg
で、これがM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROE-M1に装着した状態です。
やはりF2.8通しの望遠ズームですから、結構図体は大きく感じられます。
でも、全体的な質量が重くなったことで、却って安定感は増しますね。

さて、肝心の写りは「素晴らしい!」の一言で、絞り開放のF2.8から安心して使えます。
周辺減光は殆ど見られませんし、全焦点距離における画像の均質性も極めて高く、線の細い写りをします。
まさに「PRO」という名に相応しいレンズに仕上がっていますよ。

既に実闘投入していますので、撮影画像は↓の記事でご確認下さい。
ただ、VGAサイズですから細部の比較はしにくいかもしれませんが、普及タイプのレンズとは歴然とした差があります。


by zeiss1221 | 2015-10-07 00:00 | レンズ