国指定史跡「吉見百穴」にて

(1)
a0195032_22250913.jpg
今から3か月ほど前に訪れた「吉見百穴」をご紹介します。
「吉見百穴」は埼玉県比企郡吉見町にある古墳時代後期の横穴墓群の遺跡で、1923年3月7日に国の史跡に指定されました。
一部には「埼玉のカッパドキア」として紹介されていますが、個人的には「〇〇の〇〇」とか「〇〇の小京都」という表現は・・・(;'∀')

所在地 埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324
電話番号 0493-54-4541
営業時間/午前8時30分~午後5時
入園料
・ 中学生以上:300円
・ 小学生:200円
・ 小学生未満:無料
休園日/年中無休




(2)
a0195032_22251030.jpg
吉見百穴は古墳時代の末期(6世紀末~7世紀末)に造られた横穴墓で、大正12年に国の史跡に指定された。
横穴墓は丘陵や台地の斜面を掘削して墓としたものであるが、死者が埋葬された主体部の構造は古墳時代後期の横穴式石室とほとんど同じである。
百穴が分布する一帯は凝灰質砂岩と呼ばれる比較的掘削に適した岩盤が広がっており、当時の人々は掘削するのに適した場所を探して横穴墓を造ったと考えられる。
吉見百穴は明治20年に発掘調査が実施されているが、わずかな写真と出土品を残すのみで詳細な情報はほとんど残っていない。現在確認できる横穴の数は219基である。
~吉見町ホームページより抜粋~


(3)
a0195032_22251285.jpg
「吉見百穴」は史跡でありながら、第二次世界大戦時は軍需工場用地として穴が掘られました。
では、その軍需工場跡を見に入ることにしましょう。
閉所恐怖症の私はあまり好きな感じの場所ではないのですが・・・(;'∀')


(4)
a0195032_22251397.jpg
昭和19年~20年に、吉見百穴とその周辺の丘陵地帯に大規模な地下軍需工場が造られた。
今でも通行可能な直径3メートル程の開口部を持つ洞窟が地下軍需工場の跡である。
縦と横の洞窟がそれぞれ交差し碁盤の目のようになっているのが特徴である。
~吉見町ホームページより抜粋~


(5)
a0195032_22251501.jpg
う~む、このカップルはどんな気持ちでこの百穴を訪れたんでしょうか?
歴史に興味がある二人ならいいんですが、デートの場所としてはどうなんざんしょう?


(6)
a0195032_22251775.jpg
「吉見の百穴」の一部の穴には緑色に発光することで知られるヒカリゴケが自生しています。
暗いながらもよくぞ写ったものです。

-国指定天然記念物-
 ヒカリゴケはコケ類の一種であり、緑色の光を放出しているように見えるところから、この名がついている。
ヒカリゴケの生育には、一定の気温と湿度を保つ環境に恵まれることが必要で、この条件に合った吉見百穴の横穴墓内にはヒカリゴケが自生している。
ヒカリゴケは一般的に中部以北の山地に見られるが、関東平野に生育していることは植物学上極めて貴重である。
~吉見町ホームページより抜粋~

[PR]
トラックバックURL : https://zeiss1221.exblog.jp/tb/21392073
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by noricapa at 2015-06-30 23:29
こんばんは
今はどうか知りませんが
埼玉南部に住む僕らの世代は車の免許を取得すると
ここにドライブするのが定番だったそうですが
僕はまだ一度も訪問していません。。
なかなか面白いスポットですね~
そう遠くはないので近日中に寄ってみたいです。
Commented by zeiss1221 at 2015-07-01 19:31
noricapaさん,、こんばんは。

えっ、ここが免許取得後のドライブ先だったんですか?
知らなかった~(笑)
私は最初のロングドライブが長野県の安曇野でした。
勿論、一人ではなくて友人と一緒でしたけれど。

まぁ、話のネタに一度は行っておいて損はないと思います。
出来れば桜が咲く頃がいいのではないでしょうか?
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by zeiss1221 | 2015-06-30 00:00 | 名所・旧跡 | Trackback | Comments(2)