真壁のひなまつり -和の風第十三章- 其之四

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「真壁のひなまつり」の記事も今回で四回目を迎えることとなりました。
今回は、これも昔からよく言い伝えられている「きつねの嫁入り」を取り上げたいと思います。

狐の嫁入りとは、夜に遠くの山野で「狐火」と呼ばれる無数の灯火が一列に並んでいる様子を、狐が嫁入りする行列の提灯に見立てて呼んだものです。
「天気雨が降るときには狐の嫁入りがある」という俗言から、太陽が出ているのに雨がぱらぱらと降ることを「狐の嫁入り」と言うようになったそうです。
「狐火」のことも含めて、詳しくお知りになりたい方は「きつねの嫁入りの謎を解く」をご参照ください。

ここはどこだったか定かではありませんが、旧真壁郵便強がある通りのいずれかだったと記憶しています。
マメに会場番号の札を撮影しておけば特定できたのですが、そんな余裕すらなかったんでしょうね。
まぁ、女房殿と一緒だったこともあって、次から次へと集中して見学に入りましたから。(←嗚呼、言い訳也~)

撮影地:茨城県桜川市真壁町
撮影機材:オリンパス・ペン E-PL3+M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/100秒 f/2.2) -0.7EV 17㎜(34㎜相当)
撮影年月日:2015年2月11日(水・祝)

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これが「きつねの嫁入り」の全体像で、とても手が込んでいますよね。
これは必見です。

撮影機材:オリンパス・ペン E-PL3+M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18㎜ 1:4-5.6+UVフィルター
撮影データ:ISO800 プログラムAE(SS1/60秒 f/5.6) -0.3EV 18㎜(36㎜相当)


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「きつねの嫁入り」があったかと思えば、今度は何と「ねずみの嫁入り」であります。
↑の「きつねの嫁入り」とは違う場所ですが、同じ通りの反対側にあったような微かな記憶が・・・
何だかねずみの花嫁さんが不安そうな表情を浮かべているように思えました。

撮影機材:オリンパス・ペン E-PL3+M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/160秒 f/2.5) -0.7EV 17㎜(34㎜相当)


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この「ねずみの嫁入り」の行列(?)はずーっとお店の奥まで続いています。
ところで、「ねずみの嫁入り」って何か出てくるかな?と思って検索してみたら、昔話にちゃんとありました。
楠山正雄「ねずみの嫁入り」という物語を青空文庫で読むことが出来ます。
こちらのものと整合性があるのかどうかは定かではありませんけれど、ご参考までに。

撮影機材:オリンパス・ペン E-PL3+M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/2.5) -0.7EV 17㎜(34㎜相当)


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直接はひなまつりと関係はありませんが、真壁には歴史的建造物が多いことが特徴となっています。
せっかく真壁へ行ったならば、こういった貴重な建造物も見ておきたいところです。
因みに、これは「土生都家」で、住宅主屋と門が登録有形文化財となっています。

撮影機材:オリンパス・ペン E-PL3+M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/4.0) -0.3EV 17㎜(34㎜相当)


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↑の「土生都家」とは関係ありませんが、明治初期と大正後期のお雛様を展示しているところがありました。
これも場所を特定できませんが、貴重なお雛様であることは間違いありません。

撮影機材:オリンパス・ペン E-PL3+M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18㎜ 1:4-5.6+UVフィルター
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/60秒 f/4.0) -0.3EV 9㎜(18㎜相当)


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これも直接はひなまつりと関係はないものの、ある一角で鉢植えの福寿草が飾られていました。
ここではたと気づきましたが、最近はどうも花を撮影していないなぁ、と・・・
前は花を撮影することが多かったのですが、作風に変化が起こりつつあるんだろうなと解釈しております。

撮影機材:オリンパス・ペン E-PL3+M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/320秒 f/5.0) ±0.0EV 17㎜(34㎜相当)

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Commented by arak_okano at 2015-02-21 07:25
いや、凄いですね、この1枚で「キツネの嫁入り」が
凝縮していますね、お見事バグースです。
Commented by kirafune at 2015-02-21 08:37
おはようございます!
被写体の興味が花から別のものへ。
興味が以前と違ってきたのは
心境の変化と関係しているのでしょうか?
いずれにしろ、「狐の嫁入り」
風情のある被写体ですね。
5枚目のお宅の門も立派です。
真壁って、歴史と文化の息づいた町なのですね。
Commented by zeiss1221 at 2015-02-21 09:03
アラックさん、ありがとうございます。

この「きつねの嫁入り」には驚きました。
後の「ねずみの嫁入り」もなかなかのものでしたが・・・
Commented by zeiss1221 at 2015-02-21 09:07
雲母舟さん、おはようございます。

そうですね、興味が変わってきたようです。
前は基本的に自然風景などが多かったのですが、三年前に近江八幡を訪れてから徐々に変わってきたのかもしれません。
それと、前のように気軽に遠出できなくなった事情もあります。

それはさておき、真壁は二年ぶりの訪問でした。
前回はひなまつりが終わってからでしたから、町全体はひっそりとしていました。
今年はもう一回訪れるつもりでいます・・・ひなまつりが終わってから。
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by zeiss1221 | 2015-02-21 00:00 | 名所・旧跡 | Comments(4)