2013年 08月 19日
HDMI接続時のデスクトップ領域のトラブル解消
自作PC3号機改Ⅲが完成したことは数日前の記事でお知らせしましたが、決してスムーズにいった訳でもありませんでした。
一番大きかったのはSSDが認識されなかったことですが、その次はデスクトップ領域が小さくなったことです。
グラボのドライバー(ATI Catlyst)を入れた後、90%くらいに縮小表示されて周囲に黒いスペースが出来てしまったのです。
これはOSであるWindowsの問題ではなく、グラボのドライバ関係であることは明白です。
ネットを見たら、やはり同様の問題でお困りの方がいらっしゃるようです。
私のPCはとりあえずHDMIでモニター(三菱 RST231WLM-D)に繋げてあります。
どうやらHDMI接続すると発生する問題のようですね。
以下、正常に表示されるように解決した方法をご紹介したいと思います。
(2)
まずは「Catalyst Control Center」を立ち上げます。
(3)
続いて、左上にある「グラフィックス」のプルダウンメニューから「デスクトップとディスプレイ」を選択します。
(4)
すると、このような「デスクトップとディスプレイ」画面に切り替わります。
続いて左下にあるモニターのアイコン(?)を右クリックして「設定」を選択します。
(5)
画面が切り替わりますので、上のタブにある「スケーリング オプション」を選択します。
これは「スケーリング オプション」を選択した後の画面です。
(6)
「スケーリング オプション」を見ると、どうやら10%程度小さくなっていることが分かりますね。
スライダーを動かして0%にすればいいようです。
(7)
ということで、実際に0%までスライダーを動かしたところ、無事に問題は解決してまともな表示になりました。
HDMI以外での接続でしたらこういった問題は発生しなかったことと思いますが、HDMI接続する場合は注意が必要ですね。
ATI RADEONグラボをお使いの方で、同様な現象が発生した場合はご参考になさって下さい。