2012年 08月 08日
EOS7Dのファームウエアを2.0.0へバージョンアップ
不具合が出ないことを確認してからファームアップする筈でしたが、新し物好きの私は我慢できませんでした(笑)
昨日(8/7)のことですがキャノンよりメールが届いて、EOS7DのファームウエアVer.2.0.0が公開されたことを知りました。
実は、昨日は夏風邪で咳が酷くてそれどころではなかったんですよ。
ということで、本日(8/8)、仕事から帰って夕飯を摂ってからおもむろに取り掛かりました。
何と言っても大幅なグレードアップであり、指を咥えて見ているのもナニですから・・・
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では、早速キャノンのサイトへ行ってみることにしましょう。
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アップデートプログラムをダウンロードして解凍したところです。
プログラム自体はzipファイルに圧縮されていますから、Windows環境ならば簡単に解凍できます。
右側はファームウエアですが、左側のフォルダにはでアップデートの手順が書かれたPDFファイルが入っています。
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いくつかの言語が用意されていますが、我々は日本人ですから迷うことなくJPと書かれたファイルを開きます。
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ファームアップはあくまでも自己責任ですから、ちゃんと説明書を読んでおきましょうね。
自信がない方はサービスセンターへGO!なのであります。
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注意書きを読み終えたら、カメラ(7D)で初期化したCFカードにファームアップファイルを移動しておきます。
フォルダ&ファイル構成はこのとおりとなる筈です。
なお、カメラの電源は十分にあるものを使うべきで、残量が少ないバッテリーでは失敗する危険がありますから注意しましょう。
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続いて、メニューからファームウエアのバージョンを確認しておきます。
この状態からSETボタンを押すと次の画面に変わります。
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「現在のバージョンは1.2.5です。アップデートします。」と・・・
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当然アップデートするため、「OK」を押します。
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ファームウエアのアップデートプログラムを読み込んでいる画面に変わります。
結構・・・といっても1~2分くらい待たされるだけでしょうか?
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読み込んだファイル名「7D000200.FIR」が表示されますので、SETボタンを押します。
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1.2.5から2.0.0にファームウエアをアップデートするか?と聞いてきます。
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まぁ、アップデートするつもりでやっていますから、ここは迷うことなくOKします。
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アップデートが始まりました。
ここからはカメラには一切手を触れないことが大事です。
まかり間違ってボタンを押したりしてアップデートを失敗したら、最悪カメラが使えなくなってしまいますから。
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概ね半分くらいアップデートが進行したところです。
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無事にアップデートが完了しましたが、まだやることがあります。
カメラの電源をOFFにして、バッテリーを2秒以上外すことです。
言ってみれば、PCを再起動させるようなものですな。
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で、カメラの電源を入れて、ファームウエアのバージョンを確認しておきます。
間違いなく2.0.0にファームウエアがバージョンアップしています。
ところが、まだやることが残っていました。
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それはですねぇ、日付・時刻・エリアを再設定することなんですよ。
2012年1月1日00時00分00秒にリセットされ、エリアはオリンピックが開催されているロンドンになってしまっています。
NTTの「117」できちんと秒まで合わせましょう♪
さて、これでパワーアップしたEOS7Dですが、次のお休みでは連射性能を試してみようかと思っています。
何ぃ、日曜日は雨だとぉ?
何てこったい!!