2012年 08月 05日
玉原ラベンダーパークにて①
昨日お約束しましたとおり、玉原ラベンダーパークで撮影した写真を二回に亘ってお届けします。
これはハイランドガーデンで、メインとなる左側の花畑とは反対側の右側にある花畑です。
こちらの方が人が少なくて比較的撮影しやすく感じます。
この日は雲が多く、全体的に光が届く状況にはなかなかなってくれません。
ならば、逆手にとって印象的に見える撮り方をしようではないかと・・・
画面左上に見える人工物は「ブナの鐘」で、いわれは何だったけかなぁ(笑)
訪れた人は皆さん鳴らしていましたが、結構ウルサイ代物です。
遠くで聞く分には耳障りにはなりませんけれど。
撮影地:群馬県沼田市玉原高原「玉原ラベンダーパーク」
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影データ:ISO100 f/13.0AE(SS1/80秒) ±0.0EV 167㎜(262㎜相当)
撮影年月日:2012年8月4日(土)
(2)
画面をラベンダーの色で埋めたくて・・・
最大の500㎜で撮影して、ボケ味の確認をしてみたカットです。
ただし、500㎜といっても至近距離での撮影では、実際の画角は広くはなってしまいますね。
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/125秒) +0.3EV 500㎜(800㎜相当)
(3)
これはハイランドガーンのメインとなる花畑左奥にある「虹の畑」です。
訪れる度に思うことですが、植え方の向きが逆の方がいいですね。
左右の通路から見ればそれなりですが、こういった角度からカメラマンは狙いたいんですよね。
って、実際には歩いてみて回る観光客が多いから、それは二の次かなぁ・・・
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/400秒) ±0.0EV 203㎜(325㎜相当)
(4)
早咲きの「コイムラサキ」を狙いましたが、花期としては終わりに近いため、まぁ、こんなものでしょう。
撮影データ:ISO200 f/13.0AE(SS1/125秒) ±0.0EV 138㎜(221㎜相当)
(5)
働き者のミツバチが盛んに飛び回っていました。
極楽蜻蛉のような私とは大いに違いますなぁ(笑)
それにしてもこのレンズは開放で撮っても描写はしっかりしていますね・・・買って良かった~♪
撮影データ:ISO100 f/6.3AE(SS1/320秒) ±0.0EV 500㎜(800㎜相当)
(6)
ハイランドガーデンのメインとなる花畑はどうも撮影しにくいです。
通路が多くてひっきりなしに人が通り、広い範囲での写し込みは開園ダッシュでもしないと無理かも。
ということで、サイドから奥にあるニッコウキスゲを絡めてみることにしました。
撮影データ:ISO200 f/16.0AE(SS1/50秒) ±0.0EV 244㎜(390㎜相当)
(7)
再びトップ画像と同じ場所に戻ってきました。
森に囲まれたラベンダー畑ですが、このカットはラベンダーにピントを合わせています。
絞り込んでも森までピントは合いませんから割り切って撮ることですね。
撮影データ:ISO200 f/13.0AE(SS1/60秒) ±0.0EV 203㎜(325㎜相当)
(8)
今度は森の木々にピントを合わせています。
絵としてはこちらの方がまとまりがいいような気がします。
要はどこに視線が行くかでピントを合わせる位置は決まると思いますが・・・
撮影データ:ISO200 f/13.0AE(SS1/80秒) ±0.0EV 244㎜(390㎜相当)