2012年 02月 25日
京都「詩仙堂」丈山寺
暫くは近江八幡の記事が続きましたので、大原を辞した後に訪れた寺院などをご紹介したいと思います。
大原から再びバスの乗客となった私は、出町柳で下りようかな?と考えました。
そこから乗り継げば「鞍馬」へ行けるからなんですよね。
「鞍馬」は好きな場所の一つで、3年前のGW明けに訪れてはいます。
そういったこともあって、この時はやり過ごしました。
下りたのは宝ヶ池で、そこから気の向くままに歩き始めて、最後に訪れたのが「詩仙堂」です。
京都は何度となく訪れていますが、この「詩仙堂」は初めて拝観するお寺でした。
入り口から何とも趣がありますね。
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では、その趣のある門をくぐることにしましょう。
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門から続く緩やかな階段の左右は竹林となっており、冬以外の季節ではより青々とした感じなんでしょうね。
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三門(山門)といっていいのかな?・・・とにかく、そこへつきました。
ここまでの道のりもなかなか楽しいというか、奥ゆかしさを感じましたね。
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拝観料を支払って中に入り、来し方を振り返ったところです。
綺麗に掃き清められた様子がまた何とも言えません。
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庭園はさほど広くはないものの。紅葉シーズンはさぞやと思わせるものがあります。
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建物から出て、外から庭園と建物を眺めることができます。
縁側から出るのではなく、玄関から外へ出て、三門を左手に折れてからまた左方向へ進みます。
瓦と茅葺の屋根とで不思議な調和がとれている・・・そんな印象でしたね。
もう少しゆっくりとしていたい気持ちがありましたが、欲張って銀閣寺へ行こうと思い「詩仙堂」を辞した私です。
ところが、「銀閣寺」前に着いたのが16時30分・・・すでに閉門のお時間でありました~(涙)
人間、欲張ってはいけないといった見本ですね。