2011年 12月 11日
古都鎌倉の紅葉③
おいおい、紅葉がないじゃないか!と言われそうですが・・・
今回は鎌倉五山第一位の建長寺から半僧坊へと向かった時に撮影した写真をお届けします。
建長寺は正式には巨福山(こふくさん)建長興国禅寺といい、禅宗の寺院であり、また、臨済宗建長寺派の大本山でもあります。
この写真は立派な三門に掲げられている額(?)を写したものです。
お寺の名前である「建長興国禅寺」という文字が書かれているのが印象的でした。
鎌倉五山第一位にふさわしく、建物はどれも立派で京都にも引けを取りません。
撮影地:神奈川県鎌倉市山ノ内「建長寺」
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105㎜F4.0L IS USM
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/40秒) -2.0EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年12月8日
(2)
「建長寺の建物はどうした?」という声が聞こえてきそうですが、実は建長寺の中でもここが結構お気に入りとなっています。
実際には境内から外れたような車が通る道ですが、何とも京都を連想させるかのようでして・・・
「さすがは古都鎌倉だな」と妙に感心してしまうのでした。
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105㎜F4.0L IS USM
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/60秒) -1.3EV 32㎜(51㎜相当・C-PLフィルター使用)
(3)
で、先ほどの道を山の方へと分け入ると、やがて「半僧坊→」という案内板が目に入ってきます。
今回は半僧坊へ行くことが目的なのであります。
撮影機材:撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/60秒 f/7.2) -1.3EV 24㎜相当
(4)
半僧坊へと至る急な階段を昇って振り返ると、見事な楓の木がありました。
ここで数人写真を撮っている方がいましたが、空くのを待つのも時間が勿体ないので先を急ぐことにします。
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105㎜F4.0L IS USM
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/40秒) -1.3EV 32㎜(51㎜相当)
(5)
途中、怪しげなカラス天狗のブロンズ像(?)を横目に見ながら上り詰めると、やって半僧坊に到着です。
冒頭で半僧坊へ行くのが目的で・・・何て書きましたが、ここが最終目的地ではないんですよ。
まだまだ山道を登っていくことにします。
撮影機材:撮影機材:RICOH Caplio GX100
撮影データ:ISO80 プログラムAE(SS1/200秒 f/8.1) -1.0EV 24㎜相当
(6)
この先に展望台があるのですが、とりあえず建長寺を見下ろすポイントでパチリ!!
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105㎜F4.0L IS USM
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/60秒 f/10.0) -1.0EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)
(7)
これが最終目的地の展望台から見る建長寺と相模湾です。
午前中ですと、この画面から外れた右方向に富士山を望むことができるそうです。
一応、ここは鎌倉の登山コースになっていて、結構上り詰めるには汗をかくんですよ。
撮影機材:キャノンEOS7D EF24-105㎜F4.0L IS USM
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/250秒 f/7.1) -1.7EV 58㎜(93㎜相当・C-PLフィルター使用)