川崎汽船の次世代型自動車運搬船「DRIVE GREEN HIGHWAY」

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今年(2016年)の2月は横浜港大さん橋には一隻の客船もやって来ません。
そのような中を川崎汽船次世代型自動車運搬船「DRIVE GREEN HIGHWAY」が寄港するというニュースが飛び込んで来ました。
国際客船ターミナルに自動車運搬船が着岸するというのは極めて珍しい事だと言えるでしょう。

着岸予定時刻が2月11日午前10時30分・・・あっ、だめじゃん、別の予定が入っている~(;'∀')
ということで、それが済んで昼食を済ませてから大さん橋に駆けつけたのは午後1時30分近くのことでした。
大さん橋の屋上デッキ「くじらのせなか」の一番高い場所から見た姿は「マッコウクジラ」を連想させるものがありました。




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横浜中華街方面から駆けつけた私は、まずは開港の道・山下臨港線プロムナードのデッキから本船を眺めようと考えました。
大さん橋D号岸壁いっぱいに着岸したその姿は、とにかくデカイ!の一言です。
全長199.99m、全幅37.50m、総トン数76,387トンは伊達ではありませんでした。


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開港の道・山下臨港線プロムナードから大さん橋を目指し、途中の屋上デッキへと至る通路から一枚!
こんな時は新しく購入した超広角ズームが威力を発揮します。


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屋上デッキに到達してみて、改めてその大きさに度肝を抜かれました。
これは超広角レンズを使って縦位置で撮影したカットですから、ごく普通に見えるかもしれませんが・・・


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とにかく上を見上げてもこんな感じで、まさに唖然としたのであります。
真新しい赤と白の船体が眩しく感じられますね。


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午後2時近くですから半逆光となってしまいますが、とりあえ船首側から眺めてみることにしました。
まぁ、ギリギリ鑑賞に耐えうる光線状態と言えるでしょうか?


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船尾側へ向かうと何やら作業をしている様子で、人が多く集まっていました。
おっ、何と巨大なランプを降ろし始めていたではありませんか。


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屋上デッキからではこの後の展開を見るには不十分だと思って、ひとまず大さん橋を離れることにしました。
その途中で一枚!
大変な人だかりで、カメラを頭上高く掲げて撮影してもこんな感じです。
このような場所には長居は無用であります。


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ということで、人が疎らな象の鼻防波堤までやって来ました。
ここなら他人いに邪魔されずにゆったりと眺めることが出来ます。
しかも、自由に場所を変えながら・・・


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で、少しずつ左方向へと移動しながらの撮影と相成りました。


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さらに左に寄って・・・


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ランプはかなり降りてきましたが、ここから作業がスムーズに進捗しているような動きには見えませんでした。
安全やその他を確認しながら慎重に行われていたのでしょう。


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かなり時間の溶融がありそうでしたので、赤レンガ倉庫側へと移動して眺めることにしました。
と言うのも、ご覧の様に一旦降ろされかけたランプが、再び持ち上がったからなんですよね。


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ランプが結構持ち上がっている様子が分かります。
この後、再び降ろさせるようですが、いつになったら完全に降りた状態になるんでしょうか?


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ピア赤レンガのりばがある関係で真横から見ることは出来ませんが、可能な限り真横に近い状態のところで一枚!


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再びランプが降りて来て、今度は最後まで降ろすような感じに思えました。


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どうやら完全にランプが降ろされたようです。
時刻は午後2時53分のことですから、作業開始からほぼ一時間かかったことになります。
さて、これで私は撤収することにしましょう・・・風邪も完全に抜けた訳ではありませんからね。

【本船概要】
 主要寸法:全長199.99m x 幅37.50m x深さ38.23m x 喫水9.925m
 載貨重量:20,034トン
 総トン数:76,387トン
 主 機 関:MAN B&W 7S60ME-C8.2
 航海速力:20.00ノット
 定  員:31名
 船  級:NK
 船  籍:パナマ

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Commented by emily1105 at 2016-02-16 00:17
こんばんは。
その後、体調はいかがですか?咳はおさまりましたか?

船のことは詳しくはないですが、この船、すごくかっこいい!さすが、「次世代型」ですね。
大きくて新しくて、きっと肉眼で見たらさらにワクワクしたでしょうね( ´∀`)
Commented by mahoroba-shahai at 2016-02-16 06:59
最新鋭の船ですから、たくさんの車が搭載されそうですね!
一体どれだけの数がはいるのでしょうか?
船員の方は、運動するのに、広いので困りませんね。

超広角レンズも役に立って、良かったですね!


Commented by 武ちゃん at 2016-02-16 21:49 x
こんばんは、
出来立てのようで真新しいですね。
この日の接岸では自動車の搬入等はなかったみたい。
造船は日本で作られたのかな‥船籍はパナマでしょうか。
正しく被写体は超広角の出番ですね!

Commented by zeiss1221 at 2016-02-16 23:36
emilyさん、こんばんは。

お気遣いありがとうございますm(__)m
お陰様でかなり良くはなってきましたが、咳はなかなか
抜けません。

赤と白のカラーリングもさることながら、その大きさは
相当なものです。
遠くから見えた瞬間、「わぉ!」という声が出ましたね。
普段は客船ばかりで貨物船やコンテナ船、自動車運搬船
はあまり撮りませんが、これだけは別格です。
Commented by zeiss1221 at 2016-02-16 23:44
まほろばさん、こんばんは。

積み荷は乗用車で約7500台を積載することができます。
また、自動車だけでなく、鉄道車両も運搬するそうです。
初仕事は日立製作所が受注したイギリスの高速鉄道車両を
15両運ぶことだそうです。

超広角はこのために購入した訳ではないのですが、桟橋では
大活躍してくれました。
画面周辺部までしっかりと解像する性能高さには舌を巻く程
でした。
Commented by zeiss1221 at 2016-02-16 23:48
武ちゃんさん、こんばんは。

世界最大級の自動車運搬船で、出来立てのホヤホヤです。
ジャパン マリンユナイテッド株式会社有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)で
建造されました。
船籍はパナマですが、税金の関係なんでしょうね。

この日は別件で超広角ズームを使ったのですが、その仕様で大さん橋へ向かい、
そのまま撮影しました。
あとは12-40㎜と40-150㎜を使いましたけれど・・・
Commented by ふん転菓子 at 2016-02-17 22:00 x
ZEISSさん。こんばんは。
物凄い巨体が繊細な動きをするのは興味が沸きますよね。
それにしても移動中作業が完了しなかったので良かったですよね。
生き物だと居なくなりますし、場所まで分からなくなりますから(笑)

車が載っていないので、船も沈んでいる雰囲気が無いのですが、
車がある程度乗ると、安定感も増すのでしょうね。
Commented by zeiss1221 at 2016-02-18 21:03
ふん転菓子さん、こんばんは。

あのゲートというかランプの大きさには度肝を抜かれました。
それがゆっくりと降りてくる・・・
「多分、もう二度と近くでは見られないかも」と思って、場所を
変えて見物しました。

乗用車だと7,500台積載できるということは、相当な重みが加わる
ことになります。
吃水も一気に下がることでしょうね。
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by zeiss1221 | 2016-02-16 00:00 | 船舶 | Trackback | Comments(8)