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旧古河庭園の紅葉

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三連休(11/21~23)のお天気は下り坂とのことで、晴れ間があるのは11月21日の土曜日だけだと天気予報が報じていました。
遠出をしても高速道路は混むし、ならば都内の紅葉の進み具合を見に行くのもいいのではないかと思いました。
最初の行き先は駒込駅から歩いて10分ほどの、東京都北区西ヶ原一丁目にある旧古河庭園を選びました。

今回も女房殿と一緒ですから、一眼レフは持たずにコンデジをぶら下げての道中と相成りました。
さすがに三連休の初日とあって入口から込み合っていましたが、まぁ、これは想定内のことですから問題はありません。
写真を撮るのが目的ではありませんからね~(←一応、言い訳・・・笑)

旧古河庭園はバラと洋館が有名ですが、日本庭園もなかなかのものなんですよ。
ということで、次の2枚目からは日本庭園の様子をお伝えしたいと思います。




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洋館が見える四阿から日本庭園を見下ろしたものです。
お天気もまずまずで、紅葉もそこそこ色づいているようですね。
これは日本庭園へ下りてから楽しみが待っているようです♪


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園路を歩いて行くと橋があって、その先のもみじが染まっていました。
実は、ここが私の一番のお気に入りだったりします。
前に来た時もここで何枚も撮影していた画像がありましたから、間違いないことでしょう。


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金沢にある兼六園のような佇まい(?)も気に入っています。
今年は少し染まり方にむらがあるのか、色にも冴えが足りないような気がします。
ただ、これが自然の姿なのですから、我々人間はそれをあるがままに受け入れるのがいいのではないでしょうか?


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裏千家の茶室を高台から眺めたところです。
絵的には反対側からの方がいいのですが、うっそうと茂った木立や藪(?)で薄暗いのが難点ですね。
もう少し木の葉の色づきがあれば言うことなしです。


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現在の洋館と洋風庭園の設計者は、英国人ジョサイア コンドル博士(1852~1920)です。博士は当園以外にも、旧岩崎邸庭園洋館、鹿鳴館、ニコライ堂などを設計し、我が国の建築界に多大な貢献をしました。
日本庭園の作庭者は、京都の庭師植治こと小川治兵衛(1860~1933)の手によるものであり、彼は当園以外にも、山県有朋の京都別邸である無鄰菴、平安神宮神苑、円山公園、南禅寺界隈の財界人の別荘庭園などを作庭しました。
東京都公園協会のHPより引用

さて、次は六義園へ向かうことにします。
明日はそれを記事にしたいと思います。

by zeiss1221 | 2015-11-24 00:00 | 名所・旧跡