客船「飛鳥Ⅱ」が横浜港大さん橋Cバースに船首より着岸

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今回は昨日の記事の続きとなります。
客船「Celebrity MILLENNIUM」が着岸した時、客船「飛鳥Ⅱ」横浜ベイブリッジをくぐり始めていました。
その時は太陽はまたもや雲の中に隠れてしまい、船体には直接太陽の光は当たっていませんでした(涙)

それでもわずかに弱弱しい光が当たりだしたときは、すでに「飛鳥Ⅱ」はブイを通過して港内に入ってきた時でした。
そうそう、副題は「カメラを担いだオヂサン、横浜港を大爆走する!」でしたよね。
早速、山下公園の海側から開港の道・山下臨港線プロムナードのデッキまで200mほどダッシュしましたよ~(笑)

で、これはそのデッキから撮影したカットです。
大型船を押したり引いたりするため、なんと4,000馬力ものエンジンを搭載している「港の力持ち」なんですよ。

あとは、いつ太陽がしっかりと顔を出してくれるかが問題ですね。
なんだか雲が少しずつ薄くなってきたような感じはするんですけれど・・・

さて、今回は「飛鳥Ⅱ」の入港シーン、それも珍しく船首側から着岸します関係で写真枚数は多くなります。
暫しお付き合い下さいね♪




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さらに進んだところで徐々に太陽の光が船体を照らし出してくれました。


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「Celebrity MILLENNIUM」 の後方を朝日を浴び始めた「飛鳥Ⅱ」が航行していきます。
前回はこうはいかずにどんよりとした空模様でしたから、大いにフラストレーションが溜まりました。
今回はまずまずと言ったところでしょうか。

これより「飛鳥Ⅱ」は反対側の新港ふ頭側(=赤レン倉庫側)のCバースに接近していきます。
再び200m近くをダッシュし始めたオヂサンの姿が・・・(笑)


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余裕で間に合いましたね~。
「飛鳥Ⅱ」の姿がちょうど岸壁の先にあって、これから選手を前にしたまま着岸体勢に入ります。
いつもはこの先で回頭して船尾から着岸しますから、本当に滅多にない機会なんですよ。


(5)
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大さん橋の屋上デッキから撮影しようといったプランはありましたが、今回は時間的にも間に合いません。
また、デッキ上は人が多くて撮影の自由度も低く、大した変化をつけることも難しくなります。
その点、山下公園開港の道・山下臨港線プロムナード象の鼻防波堤大さん橋屋上デッキを移動しながらの撮影というプランだと変化をつけることが可能です。

但し、その代償として何回か大爆走をする必要があるんですけれどね。
でも、まだまだオヂサンは頑張れるだけの体力を保持しているのであります。
アキレス腱を傷めたり、転んだりするようなことはないと思われ・・・


(6)
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「Celebrity MILLENNIUM」と比較すると大きさの点では差があるものの、「飛鳥Ⅱ」は全長241m、総トン数50、142トンを誇るわが国内最大の客船です。
優美でありながらも威風堂々たるその姿は、船齢が25年を超えたといっても何ら変わることはありません。
個人的には一番好きな客船です。


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今回の「飛鳥Ⅱ」の入港をサポートするタグボートは、東京汽船「出雲丸」です。
この後、「飛鳥Ⅱ」の着岸をサポートすべく、船尾側をプッシュすることになります。
この「出雲丸」が搭載しているエンジンの出力は4,000馬力となっています。


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どどーんと真正面です。
これが撮りたくて開港の道・山下臨港線プロムナードのデッキを大爆走したのであります。
これを撮影するのは海面に近いとこころではなく、少し高い位置からの方がいいような気がするんですよね。


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かなり太陽の光が強く船体に当たりだしましたね。
↑の8枚目で「出雲丸」はプッシュ態勢に入っていましたが、このカットだとその様子が分かりやすいと思います。
もちろん、「飛鳥Ⅱ」もサイドスラスターを作動させて岸壁に近づいていきます。
さて、そろそろ3回目の大爆走をする時が近づいたようです。


(10)
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今度は開港の道・山下臨港線プロムナードのデッキから象の鼻防波堤まで300mほどダッシュです。
これは象の鼻防波堤から撮影したもので、かなり海面に近い位置となりますね。
4枚目にも写っている右側の船舶はロイヤル・ウイングで、前身は別大航路の花形客船「くれない丸」だったんですよ。


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海面近くから大型客船を見上げるのまたいいものです。
上空にも青空が広がりつつありますから、あと少しすれば天気予報通りのいいお天気となることでしょう。
あと2時間ほど前にこうなっていてくれたらね~・・・


(12)
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「飛鳥Ⅱ」がかなり岸壁に近づいてきましたので、いよいよ4回目の大爆走をするタイミングとなったようです。
象の鼻防波堤から大さん橋までは目と鼻の先なんですけれど、胸突き八丁の坂が待ち構えています。
平坦な道ならどうってこともありませんが、あの坂を走るのはオヂサンにはちとキツイ!(笑)


(13)
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息せき切って駆け付けた大さん橋屋上デッキでまず一枚!
とりあえず岸壁との距離はまだ少しありましたからラッキーでしたね。
ってゆーか、人が多すぎて撮影するのも大変・・・自撮り棒を突き出して撮影するのはやめてくれないかな~(# ゚Д゚)


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本船より係留ロープが打ち出されて岸壁に届きました。


(15)
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係留作業に携わる係員の方々が重いロープを引き揚げているところです。
特に大型客船のロープは太くて重いですから数人がかりでやっと持ち上がるとといったところですね。
勿論、危険防止という観点で複数で作業するといったこともあるのでしょう。


(16)
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無事に岸壁に接岸したようです。
係留作業と着岸作業はこの後も続けられますが、ひとまず大さん橋を離れることにします。
お天気も良くなってきましたから、今度は順光となる山下公園側から「Celebrity MILLENNIUM」を撮影することにしましょう。

飛鳥Ⅱシッピングデータ

全  長 241m
全  幅 29.6m
総トン数 50,142G/T
喫  水 7.8m
デ ッ キ 12層
巡航速力 最高21ノット
船  籍 日本(横浜)
客 室 数 436室
乗客定員 872名
乗組員数 約470名
就 航 年 2006年2月
※飛鳥Ⅱとしての就航は2006年ですが、前身のクリスタル・ハーモニーとしての就航は1990年です。


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Commented by kurese0535 at 2015-09-25 00:31
こんばんわです。
こんな大きな船でもロープは手作業なんですね。
ロープも大きくて重いから大変そうですね。
Commented by zeiss1221 at 2015-09-25 21:48
kureseさん、こんばんは。

はい、基本的に係留ロープは手作業です。
細い部分を車のフックに引っかけて陸に上げることもありますが、
そこからビット(杭のようなもの)に引っかけるのは完全に手作業
です。
挟まれたら大変ですから、作業は慎重に行われますよ。
Commented by しーたけ at 2015-09-25 22:10 x
200m、走るなんて凄いです(笑)
私は昨年、渓谷でひっくり返った時に右足を痛めてからちょっと足場の悪いところではバランスを崩すことが多くなりました(><)
そうそう、それと機材が軽いというのはこういう時に大きなアドバンテージですね!
Commented by mahoroba-shahai at 2015-09-25 22:11
「Celebrity MILLENNIUM」が力強い男性とするなら、「飛鳥Ⅱ」は容姿端麗の女性ですね!
この二隻が同時に眺められるのは、ちょっと贅沢なことですね。

Commented by zeiss1221 at 2015-09-26 21:59
しーたけさんへ

最近は船舶位置情報システムを使っているため、大爆走することも減りました。
でも、今回の様に一隻の船を狙うのに目まぐるしく撮影位置を変わる場合には
止む無く大爆走します。
まぁ、仰るように機材が軽いからできることなんですkれど・・・
Commented by zeiss1221 at 2015-09-26 22:02
まほろばさんへ

船の性別は基本的に女性なんですけれど、仰るように「Celebrity MILLENNIUM」は
やや武骨な印書がありますね。
「飛鳥Ⅱ」は優美で女性そのものと言ってもいいと思います。

>この二隻が同時に眺められるのは、ちょっと贅沢なことですね。
先月は「DIAMOND PRINCESS」と「飛鳥Ⅱ」の組み合わせでしたが、空模様が
今ひとつで凹みました。
今回も素晴らしくいい天気ではなかったものの、その時よりは数段マシでした。
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by zeiss1221 | 2015-09-25 00:00 | 船舶 | Trackback | Comments(6)