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埼玉県ときがわ町に咲くシュウカイドウ

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ここ数年、秋の始まりに訪れている埼玉県ときがわ町シュウカイドウ群生地へ行って来ました。
上空は雲が多めではありましたが、時には日が射すといった感じのお天気の日のことでした。
太陽が姿を隠すといけないからと、まずはこの構図で一枚、また、一枚、もう一枚、さらに一枚・・・

意図したものにかなり近い描写とはなりましたが、もう少し背後のボケの量が欲しかったところです。
もっとも、それにはお値段が15万円ほどする大口径のレンズが必要となってきますね。
貧乏人の私に手が出せるはずがなく、普及タイプの望遠レンズで我慢、我慢(笑)

今回使用した機材は以下の通りです。
・オリンパスOM-D E-M1
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R




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駐車場2に車を止めて少し歩くと、もうこんな感じでシュウカイドウが咲き競っています。
この箇所だけは杉の木がありませんから、太陽さえ出ていれば光を受けた状態で撮影することが可能です。
それ以外の場所は杉の木が多いため、たっぷりとした光が欲しい場合は午前中の早い時間谷訪問するしかsりません。


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↑の2枚目の地点から少し下がった位置で撮影したものです。
杉の木の下一面にシュウカイドウの花が続いていて、とても見ごたえがあります。
おっ、右奥に強く光が当たっている箇所がありますので近づいてみることにしましょう。


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結構な量の光が杉木立の奥から届いていました。
やはり太陽光というのはありがたいものです♪


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正面奥から光が差し込んでくるポジションで一枚!


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今度は右方向から眺めてみたところです。
画面左奥に花が密集しているように見える場所は、↑の2枚目を撮影したあたりです。


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さて、駐車場まで戻るときに光が強く当たっている部分をもう一枚!
やはりサイドから当たる光があると立体感が出ますね。
さて、人の数も多くなってきましたし、ジコチュー人間が路駐しているのも目立ってきましたから場所を変えましょう。


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これは駐車場6から歩いてすぐの場所にある群生地です。
さすがにここまで来ると人の姿は殆ど見当たりません。
心ゆくまでシュウカイドウの花を愛でることができますね。


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シュウカイドウはシュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年生球根草本植物です。
原産地は中国で、シュウカイドウという和名は中国名の秋海棠を音読みしたものです。
近年、同属の園芸種が持ち込まれていますが、それはベゴニアと呼ばれ、シュウカイドウとは呼びません。


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これは駐車場6からすぐの場所に建てられた目印みたいなものです。
ときがわ町では町をあげてシュウカイドウの保護育成に力を入れています。
ですから、生活道路に路上駐車をするなどもってのほかで、また、三脚を使った迷惑な撮影行為も慎むべきです。


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さて、そろそろお昼時となりますので、ときがわ町に来たら必ず立ち寄る「やすらぎの家」へと向かうことにしました。
ここは築100年を超えた古民家(岩田家)を移築した農山村体験交流施設で、「うどん」を味わえるほかギャラリーにもっています。
初めて訪れたときは敷居が高く感じられましたが、庶民的な場所ですからお気軽に!


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注文したのは「天ぷらつけうどん」(税込み850円)です。
田舎風のうどんに、天ぷらがついているお得なセットで、天ぷらは大葉、茄子、茗荷、南瓜、人参といった内容です。
うどんの量もありますし、これで十分空腹は満たされることは間違いありませんよ。

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by zeiss1221 | 2015-09-06 00:00 |