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月夜野びーどろパークで・・・

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少し間が空いてしまいましたが、家族旅行の第二弾をお届けします。
最初に吹割の滝を訪れて、昼食を挟んでから向かったのが道の駅・川場田園プラザです。
ポツポツと雨が降り出したため、ブルーベリー狩りを楽しんで、動体保存されている蒸気機関車のD51を見ただけで後にすることにしました。

続いて向かったのが月夜野びーどろパークです。
この日に泊まる宿が水上温泉にありますから、その途中にあるという好立地の施設でした。
ここなら雨降りでも特に問題はありませんから・・・

これは工場へ至る通路の手すりに設置してあるクリスタルアートです。
さすがによく出来ているなと感心しました。

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これが工場の全景で、中を見学することが出来ます。
月夜野びーどろパークという名前がありますが、上越クリスタル硝子株式会社月夜野工房が正式名称です。


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早速工場見学をしましたが、窯の熱気が通路にまで伝わってきます。
これからますます暑くなる時期は職人さんも大変だと思います。
霊風の吹き出し口や扇風機がかなりの数で設置されていますが、窯の熱気そのものを抑えることは出来ませんから。


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単独作業もあれば、このような共同作業もあります。
一人の職人さんの進捗状況見据えながら、もう一人の職人さんが窯に入れたガラスの玉とりを行います。


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ここで作られた製品はお店で買うことが出来ますが、B品が結構安く手に入ります。
工場の中の店舗で私はペーパーウエイトを購入しました。
なお、これは非売品のクリスタルアートの続きで、いくつかご紹介したいと思います。


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ウサギですねぇ・・・背景に咲いているアジサイをウサギの体に映し込みたいなと。
なお、この白いアジサイは今流行のアナベルではないんですよ。


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空飛ぶサンタクロース!


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何とも鮮やかで、野原の花に群がる昆虫をイメージしたのでしょうね。
ここは何時間いても飽きないようなところですが、そろそろホテルへと向かうことにしましょう。


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泊まったのは水上ホテル聚楽で、チェックインはカウンターで行うのではなくてコーヒーショップ(?)でした。
宿泊客一組に一名係員がついて丁寧に説明してくれた上で、部屋に案内されます。
なお、チェックインの際にウエルカムドリンク(黒豆茶かアップルジュース)のサービスがありました。

部屋からは下を流れる川を挟んで上越線の下り線路が見えます。
鉄道ファンには嬉しい部屋ですから、記念に一枚!
未だに湘南カラーの電車が走っていることも嬉しい限りでした。

さて、ホテルですが、建物は古いながらも気持ちよく泊まれる環境にありましたね。
温泉場はとても広いし、食事は朝夕ともバイキングで好きなものを好きなだけ食べることが出来ます。
駐車場が棟で少し離れているため、送迎バスが出ています。
80mほどですから歩いても行けるんですけれどね。
ということで、細やかなサービスにも満足した我が家族でした。


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さて、トップ画像で道の駅・川場田園プラザに立ち寄ったことを書きましたので画像を追加しておきます。
これはブルーベリー農園ですが、持ち帰りは出来ないものの摘み取って食べることは出来ます。
まだ熟した実は少なくて、画面中央上にある黒っぽいものでしたら食べごろですね。


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これが動体保存されている蒸気機関車D51形561号です。
私たちが行った日は月曜日でしたから運休していました。
お出かけの際は確認してからの方がいいでしょう。

SL「D51-561」に見て乗って楽しもう!
昭和51年に北海道の現場より引退した「D51-561」蒸気機関車が群馬県川場村に持ち込まれ長期にわたり川場村の観光拠点のシンボルとして活躍。
当時は《妹》である寝台列車3台と共にこの地で宿泊施設としての役割を立派に果たしておりました。
現在では、ほたか高原駅より観覧や緩急車への乗車ができ、実際にSLに乗ってお楽しみ頂けます。

料金 乗車 大人:520円、小中学生:410円、団体(大人:410円、小中学生:310円)
    受付は、ほたか高原駅(10:00~16:40)

運行や、その他SLに関するお問い合わせ ホテルSL TEL:0278-52-2241

なお、このD51はメインの川場田園プラザよりも結構離れた場所にあります。
歩くとなるとそれなりの距離がありますから、車で移動した方がいいと思いますよ。

by zeiss1221 | 2015-07-13 00:00 | 観光地