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憧れの地・須坂の町並み

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小布施とは隣り合わせに須坂市があります。
ここは古い町並みなどがあって、一度訪れたかった場所なんですよ。
須坂は過去に二回訪れていますが、最初は米子大瀑布、二回目はハッチがいた須坂動物園しか行かなかったんです。

須坂に着いて驚いたのは、お隣にある小布施と違って観光客が殆ど歩いていなかったことです。
個人的にはその方がありがたいのですが、あまりにも気の毒になってしまいました。
今や観光収入というのは、地方の都市にとっても大事なものですから・・・

これは駐車場に車を置いてから歩きだしてすぐに目にしたものです。
綺麗に晴れ上がった空との対比が眩しいですね。





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これは「ふれあい館まゆぐら」で、明治期に建てられた三階建ての繭蔵を移転・改修したものです。
製糸業で栄えた須坂の歴史を後世に伝える歴史的に貴重な建築物として曳き家移転を行いました。
そのようにして、今では街なみ環境整備事業のまちづくり拠点施設として保存再生されました。


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我が家族はこういったものもあまり興味ないようでしたが、一応はオヤジの威厳で連れまわしました(笑)
古き良き日本の伝統というものも見ておいて欲しいですからね。
食いもの屋や土産物屋めぐりだけではさびしいですから。


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須坂教会です。
10月5日にバザーを開催するとのことですから、こちら方面へ出かけるご予定がある方は是非!

この後、「笠鉾会館ドリームホール」に立ち寄りました。
ここでは娘二人も興味を示して喜んでいました。
これは別記事にして次回お届けする予定でいます。


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なおも須坂の町をてくてくと歩いて行きます。
休日だというのに、地元の方もあまり歩いてはいません。
心なしか、車の通行量も少ないですね・・・歩く分にはその方が好都合でありますが。


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造り酒屋さんのようです。
よく見ると入口に杉玉が下げられているのが分かりますね。


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では、それを正面から・・・


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いくら車の通行量が多くないからといっても広くはない道です。
狭い歩道に乗っかって路上駐車する無神経さが理解できませんね。
一応、武士の情けでナンバープレートにはモザイクをかけましたが・・・


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5舞目とは反対側から撮影したカットです。
何ともいいものですね。


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この建物は行きに気になっていたものです。
目指す方向とは少し逆にあったため、帰り道に立ち寄ることにしました。
古色蒼然といった表現が合っているのでしょうか?


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駐車場に戻るときに、写真展が開催されていることに気づきました。
「信州 北信濃」と題した古典で、カメラマンの亀原義明さんがちょうどいらしたため、色々とお話を伺うことができました。
やはり地元のカメラマンならではの視点で捉えられた写真には感動しましたね。

さて、これで須坂の町を後にしたのですが、滞在時間が短くて満足できませんでした。
次は雪が降り積もった冬にでも訪れることにしましょうか。
by zeiss1221 | 2013-10-04 00:00 | 名所・旧跡