2013年 08月 15日
自作PC3号機改Ⅲが完成♪
自作3号機の改造を施した3号機(紛らわしい?)が完成しました。
簡単に言ってしまえば、3号機の改造を3回行ったということですね。
基本的にマザーボードごと交換しますから、今回は買い集めておいたパーツを使ってすべて入れ替えました。
写真は一部しか写していませんが、筐体はCooler MasterのCENTURION5のままです。
通気性が良くて高級感もあるため、気に入っていて使い続けています。
筐体のかなりの部分がメッシュ構造ですから音は結構外に漏れますが、CPUクーラーや電源は最新のものですから結構静かです。
上の2台は光学ドライブで、上がブルーレイの書き込みができるLG製のもので、下は松下(現、パナソニック)のDVDマルチです。
特筆すべきはその下にあるThermaltakeの「Max 5 Duo」です。
2.5インチのSSD/HDDを1台、3.5インチのHDDを1台フロントから入れ替えることができるんです。
また、その右上にはUSB3.0の端子があって、フロントからアクセスできることも見逃せません。
USB3.0端子が後ろ側だけですと、デスクトップの場合は大変アクセスしにくいですからね~。
まぁ、何だかんだできちんと起動できるようにはなりましたが、OSインストール時には思わぬトラブルが・・・
自作機の場合は自分がサポセンですから、何とか一人で解決しなくてはいけません。
しかし、汗かいたな~(半分は冷や汗か?)
(2)
これが自作3号機改Ⅲのスペックです・・・大したことはありませんが(笑)
「えっ、今時Sandy Bridgeかよ!」って言われそうですが、Ivy Bridgeが出る前に安くなったパーツを買ったものですから・・・
それよりも、この猛暑にも関わらず、CPU温度とかが低いのがなかなかでしょう?
通気性の良いケースを使っていることと、CPU周りに風がうまく当たるようにファンを一機追加したことが功を奏しているようです。
その恩恵もあって、マザーボード等の温度も安定しているのでしょう。
CPUをCore i7ではなくてCore i5にしたのは、ベンチマークテストで大した差がなかったからです。
別にゲームをやる訳でもありませんし、画像処理がサクサクできればいいのであります。
差額の浮いた分でグラボやらメモリーを買えましたから、これはこれでいい選択だったと思います。
まぁ、そのグラボも「ATI RADEON HD 5600」ですから、ハイスペックなものから比べると過去の遺物みたいなものです。
(3)
Windows エクスペリエンス インデックスのスコアは最低が7.0ですから立派ですかね?
Windows エクスペリエンス インデックスは1.0~7.9の間で評価するものらしいんですけれど。
(4)
Windows エクスペリエンス インデックスのスコアはこのようになっています。
グラフィック以外は7.5以上ですから、個人的には満足しています。
重いアプリでもサクっと立ち上がるのは感動ものですね。
(5)
というところで、ある程度目鼻がついたところで、Acronis True Image WD Editionでバックアップをとっておきました。
同時にブータブルメディアも作成しておきましたので、これでひとまず安心ですね。
OSがおかしくなっても、少なくともその時点まで遡って復元ができますから。
さて、いくつか問題はあったものの、現在は快調に作動しています。
いくつかの問題の一つが、OSのインストール時にSSDが認識されていなかったことです。
「大容量~が認識されません」という表示が出て慌てましたが、SSDには問題はなかったんですよね。
ということで、まず疑ったのがThermaltakeのMax 5 Duoです。
外からSSDやHDDを抜き差しできるのはいいのですが、こいつが全く認識されていなかったんです。
とりあえずこいつからSSDを外して、直接繋げたらOSのインストールが問題なく完了しました。
後から検証したら、どうもSATAケーブルに問題があったようです。
というのも、このMax 5 Duoに別のSATAケーブルを繋げたらOSがちゃんと認識しましたから。
でも、起動ドライブを入れるには若干の不安要素がありました。
起動時にややもたつくんですよ・・・何でだろう?
まぁ、これは3.5インチのHDDを抜き差しできる利便性と、USB3.0のアクセスしやすさを優先した使い方にしようと思います。
これでやれやれと思ったら次なる問題が・・・それは近いうちに!