2013年 06月 05日
「OLYMPUS Viewer2」を使ってみた
昨年のGW前に買ったオリンパス・E-PL3についていた画像管理&RAW現像ソフト「OLYMPUS Viewer2」を使ってみました。
見た目は分かりやすくて、操作性も直観的で好印象ですね。
処理も比較的簡単で、素早く好みの画像が得られる点は評価ができます。
ところが、使ってみて初めて分かったことがあります。
それは・・・
(2)
分かりにくいかもしれませんが、赤で囲んだ部分の画像が問題なんですよ。
右側がオリジナルのRAW画像で、左側が現像処理後のJPEG画像です。
サムネイル画像が別画像のものとなっていて、見た目も悪いし落ち着きません。
とりあえず開くとまともな画像であることには安心しましたが、明らかにバグですね。
メーカーさんには早急な改善を求めたいところです。
使っていて気持ち悪いですから。
(3)
これはRAW画像に明るさやコントラスト、色相などを設定中の画面です。
縮小画面で御覧いただいていますから分かりにくいと思いますが、画像がざらついていて、色も変なんですよね。
これでは正しく補正されているかの判断がつきません。
多分、CPUの負担を軽減するために、解像度をかなりおとしての表示だと思われます。
高精細画像にするためには、一々画面右下の三角マークのアイコンをクリックする必要があります。
設定で切り替えられないようにできるのかもしれませんが、これはいただけないですね。
↑設定で常時高精細画像を表示できますが、パワフルなマシンでも処理時間がかかってしまいます。
メーカーではあまり推奨はしていませんし、実際に待ち時間を考えるとデフォルトのままがいいようです。
(4)
こちらが高精細画像に切り替えた画面です。
明らかに色合いが違うことがお分かりいただけると思います。
操作性は悪くはないのにねぇ・・・
使い続けるのか?と聞かれたら、「ビミョー!」としか答えられないかな?
基本敵には、私はRAW画像の現像は「DxO Optics Pro Ver.8」を使いますので・・・
なお、先ほどオリンパスのサイトを見たら、「OLYMPUS Viewer3」が出ていました(汗)
早速ダウンロードしてインストールしましたが、明らかに2よりも使い勝手は良くなっていました。
いずれ近いうちにレポートしたいと思います。