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「OLYMPUS Viewer2」を使ってみた

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「OLYMPUS Viewer2」を使ってみた_a0195032_920331.jpg

昨年のGW前に買ったオリンパス・E-PL3についていた画像管理&RAW現像ソフト「OLYMPUS Viewer2」を使ってみました。
見た目は分かりやすくて、操作性も直観的で好印象ですね。
処理も比較的簡単で、素早く好みの画像が得られる点は評価ができます。

ところが、使ってみて初めて分かったことがあります。
それは・・・





(2)
「OLYMPUS Viewer2」を使ってみた_a0195032_9245111.jpg

分かりにくいかもしれませんが、赤で囲んだ部分の画像が問題なんですよ。
右側がオリジナルのRAW画像で、左側が現像処理後のJPEG画像です。
サムネイル画像が別画像のものとなっていて、見た目も悪いし落ち着きません。

とりあえず開くとまともな画像であることには安心しましたが、明らかにバグですね。
メーカーさんには早急な改善を求めたいところです。
使っていて気持ち悪いですから。


(3)
「OLYMPUS Viewer2」を使ってみた_a0195032_927272.jpg

これはRAW画像に明るさやコントラスト、色相などを設定中の画面です。
縮小画面で御覧いただいていますから分かりにくいと思いますが、画像がざらついていて、色も変なんですよね。
これでは正しく補正されているかの判断がつきません。

多分、CPUの負担を軽減するために、解像度をかなりおとしての表示だと思われます。
高精細画像にするためには、一々画面右下の三角マークのアイコンをクリックする必要があります。
設定で切り替えられないようにできるのかもしれませんが、これはいただけないですね。

↑設定で常時高精細画像を表示できますが、パワフルなマシンでも処理時間がかかってしまいます。
メーカーではあまり推奨はしていませんし、実際に待ち時間を考えるとデフォルトのままがいいようです。



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「OLYMPUS Viewer2」を使ってみた_a0195032_9314933.jpg

こちらが高精細画像に切り替えた画面です。
明らかに色合いが違うことがお分かりいただけると思います。
操作性は悪くはないのにねぇ・・・

使い続けるのか?と聞かれたら、「ビミョー!」としか答えられないかな?
基本敵には、私はRAW画像の現像は「DxO Optics Pro Ver.8」を使いますので・・・

なお、先ほどオリンパスのサイトを見たら、「OLYMPUS Viewer3」が出ていました(汗)
早速ダウンロードしてインストールしましたが、明らかに2よりも使い勝手は良くなっていました。
いずれ近いうちにレポートしたいと思います。

by zeiss1221 | 2013-06-05 00:00 | ソフトウエア