マンサクの花は春色(2)

(1)
a0195032_2021368.jpg

一週間ほど前にお届けした和光樹林公園に咲くマンサクの花です。
今回はちょっと変わったレンズで撮影した数々の写真をご覧いただくことにします。

トップバッターは魚眼レンズで撮影したものです。
特徴は通常の超広角レンズとは異なり、特有の歪曲像を作り出すことにあります。
魚眼レンズを「歪曲収差を故意に残したレンズ」とした説明を見ることもありますが、これは全くの誤りです。

こういったレンズをたまに使うのは実に新鮮な感じがします。
もったいないことに昨年は一回も使わず、何と1年半ぶりのご出馬と相成りました。

撮影地:埼玉県和光市広沢地内「和光樹林公園」
撮影機材:キャノンEOS7D TOKINA AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5(IF)
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/160秒) -0.3EV 10㎜(16㎜相当)
撮影年月日:2013年2月11日(祝)






(2)
a0195032_20133935.jpg

この魚眼ズームレンズは最短撮影距離が14cmと短く、被写体に思い切り近寄りながらも周囲の環境も写し込むことができます。
マクロレンズとはまた違った描写を楽しむことが出来る傑作なレンズですね。

撮影機材:キャノンEOS7D TOKINA AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5(IF)
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/200秒) -0.3EV 10㎜(16㎜相当)



(3)
a0195032_20155944.jpg

これは望遠ズームで撮影したもので、変わったレンズを使ったものではありません。
強いて上げれば、前ボケを使ってソフトな描写を狙ったものとなります。
前ボケがあまり煩くならないよう、さり気なく使うのがコツだと思います。

撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200mm F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO100 f/4.0AE(SS1/640秒) ±0.0EV 200㎜(320㎜相当・MC-1Bフィルター使用)



(4)
a0195032_20185522.jpg

ソフトな描写と言えば、このレンズを忘れてはいけません。
キャノンのSFEF135㎜ですが、これは球面収差をあえて使うことでソフトな描写が可能なレンズとなっています。
球面収差は絞れば改善されるため、開放絞りから絞っても一段程度に抑えて使うのがコツですね。

撮影機材:キャノンEOS7D SFEF135mm F/2.8
撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1600秒) -0.3EV 135㎜(216㎜相当・ソフト目盛2)



(5)
a0195032_20215491.jpg

オレンジ色に見えるニシキマンサクを背景に入れてパチリ!
これも開放絞りで撮影していますが、被写体や目的に応じて適宜絞りやソフト目盛を変えるといいと思います。
開放絞りでソフト目盛2を選択すると、場合によってはピンボケ写真に見えてしまいますから・・・

撮影機材:キャノンEOS7D SFEF135mm F/2.8
撮影データ:ISO100 f/2.8AE(SS1/1250秒) -0.3EV 135㎜(216㎜相当・ソフト目盛2)

[PR]
トラックバックURL : http://zeiss1221.exblog.jp/tb/17330146
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ふん転菓子 at 2013-02-18 08:47 x
レンズを変えると見える世界が変わる。
人間の目は優秀ですが、遊び心はカメラのレンズが一番かな。

マンサクが輝いて素敵ですねー
最近思うのが、ポートレート風に撮りたいのですが、富良野の木の様に一本物ではないので中々大変。
マクロもいいけどフィッシュアイも楽しいですね。
Commented by zeiss1221 at 2013-02-19 19:50
ふん転菓子さんへ

魚眼はいわゆるキワモノレンズですから、多用すると鼻につきます。
時々思い出したように使うのがいいようでして・・・

>富良野の木の様に一本物ではないので中々大変。
探せばありますよ。
ただ、北海道のようなシチュエーションは本州ではなかなか
見ることはできないと思いますが。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by zeiss1221 | 2013-02-17 20:24 | | Trackback | Comments(2)