人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「近江八幡」の街を歩く

(1)
「近江八幡」の街を歩く_a0195032_23211018.jpg

かねてより訪れたかった「近江八幡」の街を歩き回ることにしました。
前日(2/9)にホテルに投宿し、爆睡した翌朝はスッキリと目覚めることができました。
お天気も上々で、何だかいい一日になりそうな予感がします。

これは「かわらミュージアム」で、八幡瓦の魅力を余すことなく伝える珍しい瓦専門の展示館です。
このアングルは観光ポスターにもなっているようで、水郷・近江八幡を代表するかのような眺めでした。
中には入りませんでしたが、地場産業の底力を感じたような気がしましたね。





(2)
「近江八幡」の街を歩く_a0195032_23275087.jpg

朝のうちは晴れていても、いつ雲が上空を覆ってくるかわかりません。
まずは「八幡山」に登って、「近江八幡」の街を上から見下ろしてみることにしましょう。
駅を中心とした繁華街は画面右側の外ですが、観光の中心は画面に収めることができました。


(3)
「近江八幡」の街を歩く_a0195032_233022100.jpg

「八幡山」に登ったもう一つの目的は、琵琶湖と雪を頂いた山並みを眺めることにありました。
琵琶湖は大きいため一部しか眺めることはできませんが、このように雄大な眺めを楽しむことができます。
まぁ、ホテルから歩いていた時も、画面に映っている雪を頂いた山が見えていたので気になって仕方がなかったんですよね。


(4)
「近江八幡」の街を歩く_a0195032_23342811.jpg

さて、「八幡山」から下りてからは、あてどもなく歩くことにしました。
一応、観光案内所で地図は貰っていましたが、あくまでも参考程度にとどめることにしました。
決められたコースを歩いただけでは、本当の「近江八幡」の街の魅力を見過ごすような気がしたからなんでしょうね。

これは「ヴォーリズ記念館」で、キリスト教の伝道のために明治38年に来日したヴォーリズが夫人と暮らした住居です。
メンタームで有名な「近江兄弟社」が管理しており、見学するためには事前の予約が必要です。
私は予約をしていなかったため、ダメ元で頼んでみたらやはりダメですた~。


(5)
「近江八幡」の街を歩く_a0195032_23345426.jpg

それはさておき、「近江八幡」の街は歩き回っても歩きつくせないほど魅力の多い土地です。
ガイドブックや観光地図には載っていない店や建物もあって、久々にワクワクしてきたではありませんか。
同じ場所を何度と通っても新しい発見はあるというものです。


(6)
「近江八幡」の街を歩く_a0195032_2335045.jpg

一日という限られた時間でしたが、私はこの「近江八幡」という街に十分癒されました。
たぶん、またこの近江の地を踏むことになるだろうなという予感がしてなりません。
仕事が忙しくて、そうそう休暇を取るわけにもいきませんが、また訪れたいと思っています。

この記事が掲載された時間には、私は再び高速バスの乗客となって帰途に就くこととなっています。
短かった3日間でしたが、十分リフレッシュできたと思います。
この記事は予約投稿で、あと一日残っていますが、さて、どこを最後に訪れる場所にしましょうか?
また、近江八幡の街を一日中歩き回ることになるのかな?
by zeiss1221 | 2012-02-11 21:00 | 名所・旧跡