2011年 03月 01日
江戸時代へタイムスリップ
気がつくと辺りの景色ががらりと変わっていた。
「変だゾ!日本橋を歩いていたのに、これは一体どうなっているんだ?」
どうやら江戸時代にでもタイムスリップしてしまったようだが、それにしては何だか様子が変だ・・・
何かを尋ねようにも人影は見当たらず、私はだんだんと焦りを感じてきた。
さて、お分かりでしょうか?
ここは茨城県つくばみらい市にある「歴史公園ワープステーション江戸」なんですよ。
元々は時代劇や大河ドラマなどの撮影を目的として作られた施設なんです。
撮影地:茨城県つくばみらい市「歴史公園ワープステーション江戸」(共通)
撮影機材:CANON EOS10D EF17-40㎜ f/4.0L USM+C-PLフィルター(共通)
撮影データ:ISO160 プログラムAE(SS1/250秒 f/7.1) -0.7EV 17㎜(27㎜相当)
撮影年月日:2005年3月14日
(2)
ここはどうやら廻船問屋が立ち並ぶ地域のようですね。
建物の造りも本格的で、オープンセットにありがちなちゃちっぽい感じは全くしません。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/250秒 f/5.6) -0.7EV 17㎜(27㎜相当)
(3)
旅籠(旅館)ですね。
これもよく時代劇に出てくるような建物です。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/125秒 f/7.1) -0.7EV 26㎜(42㎜相当)
(4)
おや、杉玉がぶらさがっていますね。
ということは、ここは造り酒屋かな?
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/125秒 f/7.1) -0.7EV 35㎜(56㎜相当)
(5)
なかなか立派な蔵ですね。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/320秒 f/7.16) -0.7EV 27㎜(43㎜相当)
(6)
ここから撮る絵がとても気に入っています。
訪れるたびに撮っていたような・・・えっ、そんなに訪れたことがあるのかって?
実は、ここは一時期、仕事上で深いつながりがあった場所なんですよ。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/250秒 f/7.1) -0.7EV 40㎜(64㎜相当)
(7)
しかし、それにしても観光客の姿も見えませんね。
それもそのはずで、当時は常磐線の取手駅が最寄りの駅だったのですが、平日はバスすら運行していないんです。
まぁ、タクシーで4,000円くらい払って来たような記憶があります・・・遠かったなぁ。
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/7.1) -0.7EV 17㎜(27㎜相当)